SSプロジェクト  2020

3. 感じた可能性


24時間テレビ出演の衣装に直接押したメンバースタンプは、メンバー自身が描いた自画像が元になっています。障がいのある子ども達のイラストの可能性を知るきっかけとなりました。

共に活動する(働く)ことで発見できる才能・可能性

やりがいのある仕事とは、必要とされ「人に喜ばれること」「喜んでいる人を見ること」だと思います。「ありがとう」そう言われることは、誰だって嬉しい。みんな一緒。

生活するための収入は勿論必要だけれど、「お金を稼ぐ」=「嬉しい」の間には間違いなく「必要とされる・認められる」があるのではと思います。

私達が逆に学べるほどの、優しい梱包作業。仕事のルールはそれぞれあるものだけれど、一緒だからお互いに学べ、より成長できるのだと感じられた時間でした。

早速描いてもらった野菜イラストを新年の挨拶用にアレンジしました。

(デザイナー : wakanadesign 様 協力)

イラストにポカポカ心があたたまる理由は、農家さんが大切に育てた野菜一つ一つに込めた想いが、作業を通し伝わった現れなのだと思います。だから生まれた魅力ある絵などの発信や、"認められる"体験は、展示会を開催することで特別意味のある一步になると改めて感じました。